2024年4月15日から関西テレビ系列で放送される新ドラマ『アンメット』。
脳外科医の主人公・川内ミヤビ役を演じるのは、杉咲花さん。
誰がアンメットの脚本家を担当してるのか、原作はあるのかなど気になりますよね。
今回は、ドラマ『アンメット』の脚本家は誰なのか、原作漫画などについてもご紹介します。
アンメットの脚本家は篠﨑絵里子!
アンメットの脚本を担当しているのは、篠崎絵里子さんです。
プロフィールや過去に担当した作品をご紹介します。
篠﨑絵里子のプロフィール
- 名前:篠﨑絵里子(しのざきえりこ)
- 生年月日:1967年9月26日
- 出身地:神奈川県
- 最終学歴:横浜国立大学教育学部音楽科卒業
大学卒業後は、2年間三井住友海上で働いていました。
中学生の頃から物書きになりたいという思いを持ち続けて、脚本の学校へ通う決意をします。
脚本の学校を卒業してからは、昼ドラの脚本に携わっていました。
篠﨑絵里子の作品一覧
テレビドラマや映画だけではなく、アニメの脚本も担当しています。
- 映画
『映画 クロサギ』
『人魚が眠る家』など
- ドラマ
『いま、会いにゆきます』
『クロサギ』
『ヤマトナデシコ七変化』
『Tomorrow〜陽はまたのぼる〜』
『連続テレビ小説・まれ 』など
- アニメ
『ちびまる子ちゃん』
アンメットの原作は漫画?
アンメットの原作は、漫画です。
そのタイトルは「アンメット ある脳外科医の日記」で、漫画雑誌「モーニング」の2021年2・3月合併号から連載しています。
原作は元脳外科医だった小鹿ゆずるさん、漫画は大槻閑人さんが担当している作品。
「アンメット ある脳外科医の日記」は小鹿ゆずるさんのデビュー作なのですが、実写ドラマ化されてすごいですよね。
アンメット(ドラマ)のあらすじは?
ドラマのあらすじはこちらです。
川内ミヤビは、かつて将来を嘱望される優秀な若手脳外科医だった。
一年半前、不慮の事故で脳に損傷を負い、記憶障害という重い後遺症を負うまでは。
現在彼女は、過去二年間の記憶がすっぽり抜け落ちた上に、今日のことを明日には全て忘れてしまう。
誰と何を話し、何に喜んで何に悲しんだのか。翌日には全てリセットされてしまうのだ。
許された仕事は看護師の補助だけ。医療行為は一切NGで手術などもってのほかだ。
「私には今日しかない。だからせめて、今日できることをやろう。」
そう決めたミヤビは、今日の出来事や患者の状態、
細かい会話の内容からその時の気持ちに至るまで、毎日を詳細な日記に綴る。
毎朝5時に起きてはそれら全てを読み返し、記憶を補って新しい一日を始めているのだ。
ミヤビは、そうやって日々を、努めて明るく前向きに生きている。
「私はまだ、医者なのだろうか。」
この思いには、完全にフタをして。そんなミヤビの前に現れた男。アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治。
診断能力も手術の腕も超一流だが、陰気な上に態度は不遜で超マイペース。
謎だらけの変人・三瓶は、ミヤビの記憶障害を知った上でなお、こう言い放つ。
「ただでさえ人手が足りないんだから、できることはやってもらわないと。」
強引な三瓶の導きによって、ミヤビはもう一度、脳外科医としての道を歩むことになる。この前代未聞の挑戦を、ミヤビの主治医である大迫紘一も応援。
引用元:関西テレビ
周囲の心配や反対を受けながらも、ミヤビは着実に、脳外科医として新たな一歩を踏み出していく。
しかし、やがてミヤビの“消えた2年間”の記憶の中に、
様々な謎や人間関係が隠されていることが分かってくる。
今は取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある、大きな秘密とは。そしてミヤビの“本当の思い”とは?
“記憶障害の脳外科医”再生の行方はーーー
アンメット原作漫画とドラマとのあらすじを比較
アンメットの原作漫画とドラマのあらすじを比較すると、主人公が異なります。
原作漫画の主人公は脳外科医の三瓶友治ですが、ドラマ版では記憶障害を持っている脳外科医・川内ミヤビに変わっています。
このことについて、原作者の子鹿ゆずるさんも容認している模様。
安心してドラマを視聴することができそうです。
原作のあらすじはこちらです。
脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。
引用元:めちゃコミック
小鹿ゆずるさんは元脳外科医だったので、漫画では現場の葛藤や経験をもとにしたリアリティのある描写になっています。
ドラマでは、どんなふうに表現されるのでしょうか。
楽しみですね!
アンメットの原作漫画の評判は
原作の評判についても調べてみました。
何度も原作を読み返している方もいて、かなり評判はいいですね。
医療系ドラマということもあって、涙なしでは見れそうにありません…!
アンメット(ドラマ)のモデルはある?
ドラマ「アンメット」のモデルがあるのか調べたところ、実話ではないのでモデルはありませんでした。
アンメットは、漫画を原作にしたドラマです。
小鹿ゆずるさんは元脳外科医でしたが、漫画やドラマのストーリーなどは関係なく、ノンフィクション作品になっています。
アンメット(ドラマ)のキャストは?
アンメットには超豪華な俳優さんたちが出演しています!
川内ミヤビ役:杉咲花
生年月日:1997年10月2日
出身地:東京都
子役時代から活動しています。
映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞などを受賞しました。
三瓶友治役:若葉竜也
生年月日:1989年6月10日
出身地:東京都
大衆演劇一家に生まれ、子役として舞台に立っていました。
数多くのドラマや映画に出演されています。
大迫紘一役:井浦新
生年月日:1974年9月15日
出身地:東京都
モデルとして活動を開始し、芸能界入り。
『ワンダフルライフ』のオーディションを受けて、映画に初出演。
俳優として活動し始めました。
津幡玲子役:吉瀬美智子
生年月日:1975年2月17日
出身地:福岡県
モデル活動を開始、その後女優としてデビューを果たします。
出産後も、精力的に女優活動をされています。
星前宏太役:千葉雄大
左から2番目が、千葉雄大さんです。
生年月日:1989年3月9日
出身地:宮城県
雑誌『CHOKi CHOKi』の専属モデルをしていたところ、事務所の方にスカウトされました。
可愛らしい容姿で人気があります。
風間灯織役:尾崎匠海(INI)
生年月日:1999年6月14日
出身地:大阪府
男性アイドルグループ・INIのメンバーとして活動しています。
歌手活動だけではなく、ドラマや舞台などで俳優として演技をされています。
綾野楓役:岡山天音
生年月日:1994年6月17日
出身地:東京都
中学生の時に、芸能界入りしました。
映画『帝一の國』、『同期のサクラ』や連続テレビ小説『ひよっこ』など人気の作品に出演しています。
アンメット(ドラマ)はいつから?
アンメットは、2024年4月15日の午後10時から関西テレビ系列で放送されます。
まとめ
今回は、ドラマ『アンメット』の脚本家は誰なのか、原作漫画などについてもご紹介しました。
- 脚本家は、篠崎絵里子さん。
- タイトル「アンメット ある脳外科医の日記」
- 原作は小鹿ゆずるさん、漫画は大槻閑人さんが担当
今回は、過去に数多くの脚本を担当している篠崎絵里子さん。
原作漫画と違い、ドラマ版では病院現場のリアリティがどのように表現されるのか注目です。